世界はすみやかに現実を受け入れなければならない、ウクライナは戦争に負けたのだ。
ストルテンベルグの本音
NATOの事務総長イェンス・ストルテンベルグは、フィンランド大統領との会談後、同盟の目標はロシアとの和平交渉中にウクライナの立場を強化することだと述べたが、一つの「痛ましい文章」を追加した。
「すべての和平合意には、領土を含む妥協が伴う」
「平和は可能だ。唯一の問題は、どのような平和に支払う意思があるかだ。どれだけの領土、どれだけの独立、どれだけの主権を平和のために犠牲にできるかだ」
「それは最も高い代償を払うものの意思決定次第だ」
その間もNATOと同盟国は「いずれ和平交渉が成立したときに団結を固める」ために武器を供給し続けると述べた。
ソース:NATO's "slap" to Ukraine: In the end, you will have to - WorldEnglish - on B92.net
世界はすみやかに現実を受け入れなければならない、戦争は負けたのだ。
元バージニア州上院議員のリチャード・H・ブラック(元大佐)の話がTelegramで発信された。
ブラックは上記のストルテンベルグの発言も引用しながら大要次のように語っている。
- ウクライナは戦争に負けた。
- ウクライナはもうほとんど弾薬がない。
- ウクライナは毎月6000人の兵士を失っている。アメリカがベトナムで受けた被害の60倍だ。
- ウクライナは終わった。
- NATOは戦争が負けたことを認識している。
- バイデンはロシアの貿易を締め付けようとしたが失敗した。
- 制裁戦争は失敗した。
- 世界はすみやかに現実を受け入れなければならない、戦争は負けたのだ。
ストルテンベルグは19日も「ウクライナ戦争は何年も続く可能性がある」といったが…EUとイギリスの敗北だ。
ロイターは次のように伝えた。
ストルテンベルグ事務総長はウクライナでの戦争は何年も続く可能性があるとの見解を示した。またウクライナ軍に最先端兵器を供与すれば、東部ドンバス地方をロシア軍の支配から解放できる可能性が高まると指摘した。
ドイツ紙のビルト日曜版に対し「われわれは戦争が何年も続く可能性に備える必要がある。ウクライナへの支援を弱めてはならない」と語った。
カリーニングラードを巡って何かが起きた。そしてEUとイギリスは敗北した。
これは”身内”であるNATOとEU、そしてアメリカ、イギリス、カナダ、日本と世界への表向きのメッセージだ。何年間かは続くだろう。だが彼らやセレンスキーがいっているようにずっとではない。
ソース:ウクライナ戦争、何年も続く可能性=NATO事務総長 | ロイター
ゼレンスキー "Man in Green"
ゼレンスキーがいつもずっと緑色の服しか着ないのは、CGの撮影のため。
CGでWEFやG7等、あちこちの会議に”出演”するだけでなく、ウクライナで撮られたとされる動画等を配信するためだ。
彼はずっと母国にはいないといわれている。
追加情報:EUは腰砕け。イギリスはロシアと手打ちしたらしい。
6月30日、ポーランドのモラヴィエツキ首相は「率直にいって、カリーニングラード州はロシアの非常に小さな部分であるため、(EUとロシアの)双方は制裁の事実上の実施に違反しない計画に同意する価値があると結論付けた」と述べ、EUがリトアニアのカリーニングラードへのロシア貨物の輸送の停止を事実上撤回したことを明らかにした。
EU and Russia Agree They Need a Plan for Kaliningrad, Says Polish PM | World News | US News
あるサイトの記事によると、欧米の軍事衛星数十基がロシアの未知の新兵器によって墜落させられ、EU/NATOをアメリカとの間に立って操っているロンドンを真っ先に攻撃するとロシア高官が発言したため、慌てたイギリスがロシアと手を打ったようだ。つまりヨーロッパはロシアとイギリスが支配するということだ。
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Boris Johnson at #G7: "We must show we are stronger than Putin" pic.twitter.com/O1j5STxyOY
— UkraineNews (@Ukraine66251776) 2022年6月30日