イギリス総選挙は盗まれた

イギリス総選挙は盗まれた

4日に行われたイギリスの総選挙は、労働党が単独過半数を獲得し、14年ぶりに政権交代した。保守党はグラント・シャップス国防相やリズ・トラス元首相元首相らが落選した。投票率は60%で1885年以来の総選挙で2番目に低かった。

  • ミア・スターマーズ氏の労働党は、わずか33%の得票率で英国議会の650議席のうち412議席を獲得した。
  • ナイジェル・ファラージの改革党は14.3%の得票率にもかかわらず4議席しか獲得できなかった。
  • 自由民主党は12.3%の得票率で71議席を獲得した。

 

明らかにおかしい。自由民主党が71議席を獲得したのなら、改革党はそれ以上の議席でなければならないはずだ。

The Exposé はこのように述べる。

この馬鹿げた選挙の結果、世界の他の国々が右傾化する一方で、英国は極左によろめき、過去14年間の大半、国家主義的な準共産主義政権を擁してきたが、今や、本当の真っ赤な共産主義政権が誕生した。

 

スターマーは首相就任後初の演説で、ウクライナとゼレンスキーへの全面的な支援を誓った。

www.nikkei.com

同様のことがフランス総選挙でも起こったようだ。