カリフォルニア州の女性囚人たちは、トランスジェンダーの囚人の脅威にさらされている
LGBTQ政策を積極的に推進しているカリフォルニア州だが、警察予算を制限しているため、日本円で約10万円以下の盗みを働いても警察は出動しない。そのため治安は極限まで悪化し、サンフランシスコの目抜き通りの商店はほとんど他州に移った。今そこにいるのはジャンキーとホームレスたち、また彼らの排泄物と吐瀉物である。裕福層は他州に移住した。
そのカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、女性を装った暴力的な男性囚人を女性刑務所に移送する政策を擁護してきた。そこでは大問題が起きている。
女性受刑者らは、生物学的に男性である受刑者からのレイプの脅迫や性的暴行の報告を看守が無視してきたと証言している。
Washington Free Beaconの記事を一部翻訳して掲載する。
47人のトランスジェンダー(男性受刑者)が女性囚人を襲う
カリフォルニア州の刑務所に収監されている女性受刑者は、女性を自認する男性受刑者から性的暴行を受けている。これを受けて、国は生物学的に女性である受刑者に対するi移動規制などを強化した。
2021年以降、カリフォルニア州はトランスジェンダーまたは「ノンバイナリー」を自認する47人の男性受刑者(その多くは女性に見せようとさえしない)を女性刑務所に移送することを許可している。州は、これらの男性の移送のうち、何人が女性囚人を攻撃したかを明らかにしていない。
女性刑務所にはご丁寧にコンドームが配備されている
カリフォルニア州の刑務所は、生物学的に男性である受刑者が手に負えないという見通しに直面し、女性刑務所での移動制限を強化した。警備員は、手に負えない行動を鎮圧するために必要な時間のために、より強力な唐辛子スプレーを携帯するようになった。女性刑務所にはコンドームディスペンサーが設置され、トランスジェンダーの受刑者が女性受刑者をレイプしていることを暗黙のうちに認めている。女性囚人は、男性受刑者からの性的暴行やレイプの脅迫の報告を無視した看守について証言しており、嫌がらせを報告したことで看守が罰せられたという人もいる。
国全体で同様の政策を進めるバイデンだが、その源流はオバマだ
カリフォルニア州の女性受刑者が州の「包摂的」政策の代償を払う中、バイデン政権は連邦レベルで同様のアジェンダを推進している。2022年1月、司法省は、刑務所職員に対しトランスジェンダーの受刑者に刑を宣告する場所を決定する際に、トランスジェンダーの受刑者の「健康と安全」を考慮することを奨励するオバマ時代の政策を復活させた。
カリフォルニア州の赤字は2024年に1兆円(68億ドル)に
Politicoによると、カリフォルニア州は現在、68億ドルの目を見張るような赤字に直面していると、無党派のアナリストは述べている。
カリフォルニアに住むのはとても費用が掛かるようになったので、人々は家の購入を控え、企業は雇用を減らしている。おまけに、過去2年間、州が被った大規模な人口減少を加えると、州が税金で徴収するお金はもっと少なくなる。
カリフォルニア州がわずか2年で1000億ドル近い黒字から680億ドルの赤字に転落することになる。
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