ウクライナに資金を提供するのはもうカナダだけ

ウクライナに資金を提供するのはもうカナダだけ

アメリカからもイギリスからもEUからも、資金も武器も提供されなくなったウクライナだが、まだ援助を続ける唯一の国がある。それがウクライナと同じナチスのカナダだ。

 

過去7年間でナチス協力者に3億円提供

 

カナダの政治指導者たちは、議会が第二次世界大戦中にナチス部隊で戦ったウクライナ系移民を称えたことに衝撃と恥を表明した。しかし、「フォワード」誌の調査によると、カナダ政府は過去7年間で、同部隊の退役軍人を擁護したり、ナチスの協力者を称賛したりした少なくとも8つの団体に220万ドル(約3億円)もの資金を提供していることが判明した。
これらの団体の中には、移民である98歳のヤロスラフ・フンカを擁護し、先月彼が受けた喝采を擁護しようと躍起になったものもある。
その資金の大半はウクライナ・カナディアン・コングレス(ウクライナ系カナダ人会議)に寄付された。同会議は、フンカの部隊(SSガリチナまたはガリツィエンとして知られる)を称賛し、トロント郊外のオークヴィルにある同部隊の記念碑を擁護している。同会議は2016年から2022年にかけて150万ドル近くを受け取っている。

出典:Canadian government has given $2 million to Ukrainian Canadian groups that celebrate Nazi collaborators – The Forward