COVIDワクチンは、インフルエンザの予防接種よりも脳血栓や脳卒中のリスクが1,120倍高い
International Journal of Innovative Research in Medical Scienceに掲載された査読付き研究では、COVID-19の36カ月間にわたるワクチン接種後に5,137例の脳血栓塞栓症の症例が報告されていることがわかった。
COVID-19ワクチンは、インフルエンザワクチンよりも脳血栓や脳卒中のリスクが112,000%高く、他のすべてのワクチンを合わせたよりもこれらの症状のリスクが20,700%高いことが、ワクチンの世界的なモラトリアムを求める査読済みの研究で明らかになった。
先週、国際革新的医学研究誌に掲載されたこの研究によると、36か月間に渡るCOVID-19ワクチン接種後に脳血栓塞栓症が5,137件報告されている。これに対し、インフルエンザワクチン接種後に報告された症例は52件、過去34年間のすべてのワクチン接種後の症例は282件である。
この研究によると、これはCOVID-19ワクチン接種後の「脳血栓症の有害事象に関する安全性信号の閾値の憂慮すべき違反」を表している。
この研究の著者である独立研究者のクレア・ロジャース、産婦人科医のジェームズ・A・ソープ博士、独立研究者のカースティン・コスグローブ、心臓専門医のピーター・マッカロー博士は、米国政府のワクチン有害事象報告システム(VAERS)のデータを使用して分析を行った。
また、データによると、COVID-19ワクチン接種後41か月で心房細動(脳動脈血栓塞栓症の最も一般的な特定可能な原因である不整脈)の報告が9,821件あったことが示されており、他のすべてのワクチンを合わせた34年間で報告された症例は797件だった。
ロジャーズはディフェンダー紙に対し、この調査結果はCOVID-19パンデミック中およびパンデミック後に見られる脳卒中発生率の増加に関する、逸話的な証拠を裏付けるものだと語った。
脳卒中リスクの増加に関与するスパイクタンパク質
この研究によると、 SARS-CoV-2ウイルスとCOVID-19ワクチンに含まれるスパイクタンパク質は、脳の血栓や脳卒中の大きな原因である可能性が高い。
「COVIDパンデミックの初期に、Sars-CoV-2ウイルスの血栓形成効果があることが明らかになった。現在では、スパイクタンパク質がこの血栓形成効果の主な原因の1つであると考えられている」と研究は述べている。
この研究によると、ウイルスの元の株は「さまざまな重篤な血栓塞栓性イベント」を引き起こした。しかし、時間が経つにつれて、自然の進化により、毒性の低い株がもたらされた可能性がある」。
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