免疫の鍵となる腸内細菌が新型コロナワクチンで死滅する

 

免疫の鍵となる腸内細菌が新型コロナワクチンで死滅する

この記事に書かれていることは重要だ。ワクチンで免疫系の鍵となるビフィズス菌が死滅する。接種した母親から生まれた新生児も、だ。自閉症児はビフィズス菌が減少しているのが特徴だ。そしてビタミンCとイベルメクチンはビフィズス菌を増やす。

The Exposé 

 

消化器病学者のサビーネ・ハザン博士は、新型コロナワクチン接種前後の医師のマイクロバイオーム(微生物叢)を検査したとき、免疫系の鍵となるビフィズス菌がワクチン接種を受けた人だけでなく、ワクチン接種を受けた母親の新生児でも死滅していることに気づいた。

ワクチンは、細菌に感染しその細胞内で増えるウイルスを創り出している

 

「 1か月後、ワクチン接種前後の患者においてビフィズス菌という重要な微生物が減少していることに気づき出した。特定の微生物群だけが死滅しているのだ。ビフィズス菌は免疫の大きな部分を占めている。ワクチンがバクテリオファージまたはビフィドファージを作り出しているのだと思う」と彼女は語った。
バクテリオファージというのは細菌に感染し、細菌の細胞内で増殖するウイルスのこと。

接種後90日でビフィズス菌がゼロに

彼らのビフィズス菌の減少は持続して、ワクチン接種後90日でビフィズス菌はゼロになった。「90日後だけでなく、6か月後、9か月後もダメージは持続していた」と彼女は言う。「それが私をパニックに陥らせ始めたのだ」
「そして、母乳で育てた母親の新生児のマイクロバイオームを調べていたところ、その新生児にはビフィズス菌がいないことに気がついた。新生児には大量のビフィズス菌が存在しているはずだ。赤ちゃんのマイクロバイオームの90%はビフィズス菌だ」
自閉症児に共通する所見の一つはビフィズス菌の減少だ。

スパイクは腸内細菌を殺すのか? 
COVIDワクチンを接種した母乳育児の母親から生まれた赤ちゃんのビフィズス菌はゼロだった。  
スパイクタンパク質が腸内細菌を殺し、それらの赤ちゃんに自閉症を引き起こしているのだろうか? 

   - サビーネ・ハザン博士 @SabinehazanMD

上記は、2023年3月23日のEpoch Timesとのインタビューから抜粋したものである。インタビュー全文は、ここで見ることができる。

老化プロセスとはビフィズス菌の減少。ビタミンCがビフィズス菌を増やす

ビフィズス菌は免疫にとって重要かつ鍵となる微生物であり、1 兆ドル規模のプロバイオティクス産業の代表選手だ。
新生児にはビフィズス菌は存在するため、新生児は当初はコロナに感染しても問題がなかった。ところが高齢者には存在しない。老化のプロセスはビフィズス菌の減少である。
私たちは「新型コロナウイルスの失われた微生物」という論文を発表したが、発表までに8か月かかってしまった。私と同じようにビフィズス菌を研究すれば、あなたもビタミンCが実際にビフィズス菌を増やすことに気づくだろう。これが、ウイルスに対処する際にビタミンCが重要な理由だ。
私たちは、ビタミンCを患者に投与するとビフィズス菌が増えるということを示したデータを発表した。

同じ微生物群に属すイベルメクチンはビフィズス菌を増やす


イベルメクチンも興味深い薬だった。その服用後24時間以内にビフィズス菌が増えることに気づいたからだ。なぜイベルメクチンなのか?イベルメクチンとは何かというと、ビフィズス菌に似た細菌の発酵産物だ。実際、同じ微生物群に属している。マイクロバイオームの中で兄弟姉妹のように暮らしている。

イベルメクチンがビフィズス菌を増やすことは知っていたが、私は「それを発表することはできない。あまりにも論争を呼ぶだろう」といったのだ。そこで私は、新型コロナに感染した患者を治療する最前線で観察していたことを仮説として発表し、イベルメクチンによって上昇していた酸素飽和度は、おそらくイベルメクチンによるビフィズス菌の増加によるものだと気づいた。イベルメクチンに関する仮説は、パンデミックの中で最も読まれた仮説だったが、発表後8カ月で撤回された。われわれが 仮説が立てられないとき、科学は存在しない。

上記は、2024年2月28日にロン・ジョンソン上院議員によって開催された「連邦医療機関とCOVIDカルテル:彼らは何を隠しているのか?」である。  この討論会の模様は、YouTube(ここ)またはRumble(ここ)で見られる。

サビーヌ・ハザン博士について


サビーネ・ハザン医学博士は、消化器病学、内科、肝臓学の専門家。また、マリブ・スペシャリティ・センターとベンチュラ・クリニカル・トライアルズの創設者兼CEOでもあり、さまざまな医療問題に関する最先端の研究のための臨床試験を実施・監督している。ハザン博士は、複数の製薬会社のトップ臨床研究者であり、Practical Gastroenterologyのシリーズエディターとしても活動している。彼女はProgenabiomeチームのメンバーでもある。