いろいろおかしいNATO、アメリカ、イスラエル。「ウクライナはなくなるかもしれない」。

 

いろいろおかしいNATOアメリカ、イスラエルウクライナはなくなるかもしれない。

 

バイデンとネタニエフの決裂

イスラエルではネタニエフの司法改革に反対して抗議デモが続いているが、なんと”盟友”であるはずのバイデンがネタニエフを批判した。

”米イスラエルに亀裂 バイデン氏、司法改革撤回希望―ネタニヤフ氏「圧力」と反発”

時事通信イスラエルのネタニヤフ政権が進める司法制度改革を巡り、バイデン米大統領が28日、記者団に対し「(改革案の)撤回を望む」と異例の発言を行った。これに対し、ネタニヤフ首相は29日、声明を出し「外国の圧力で決定は下さない」と反論。両者の亀裂があらわになり「信頼関係の危機だ」(イスラエル紙ハーレツ)と両国関係悪化へ懸念が広がっている。

米イスラエルに亀裂 バイデン氏、司法改革撤回希望―ネタニヤフ氏「圧力」と反発:時事ドットコム

ネタニエフが倒れればバイデンが倒れる、バイデンが倒れればネタニエフが倒れる、といわれてきたのに何が起こったのか。

 

NATOの分裂

フィンランドNATOの31番目の加盟国になったが、ウクライナの加盟についてNATO内部で対立が起こっている。

今週、欧州当局がウクライナNATO加盟への明確な道筋をつけるよう求めたのに続き、フィンランドが31番目の加盟国となったことを受けて、ワシントンは特定のスケジュールや「ロードマップ」に従うべきではないと注意を呼びかけている。
フィナンシャル・タイムズは、同盟内でこの問題に関して大きな亀裂が生じていることを報じている:

 FT 米国、ドイツ、ハンガリーポーランドバルト三国などの国々が、キエフNATOとのより深い関係や将来の加盟への明確な支持を提示しようとする動きに抵抗していると、協議に携わる4人の関係者はFTに語った」

さらに、「今週ブリュッセルで開催されたNATO外相会議では、その溝が明らかになり、加盟国の関係者は、7月にビリニュスで開催される首脳会議に向けて、今後2ヶ月間交渉に明け暮れることになる」とも述べている。

ポーランドアンドレイ・ドゥダ大統領は、NATOからキエフへのより強固なコミットメントを求めるヨーロッパの指導者の一人だ。ドゥダ大統領は、今週ゼレンスキー大統領を訪問した際、「ウクライナが将来的に北大西洋同盟に完全加盟するための前段階として、(ウクライナに対する)保証を得ることに成功すると信じている」と述べた。

<以上、ZeroHedgeより翻訳>

マクレガー元大佐「ウクライナは年末までには存在しないかもしれない」

ペンタゴンのトップの顧問であったダグラス・マクレガー大佐は、ウクライナの状況が厳しいため、年内に消滅する可能性があると述べた。

元大佐2023年末までにウクライナ国民国家として存在するのかどうか、私は確信が持てない。国内の状況は凄まじく、損失は凄まじい。

彼は西側メディアが人々を惑わし、本当の状態を隠しているという。

オバマ、外国人から献金を受けていた疑惑が持ち上がる。

 

レオナルド・ディカプリオ中国共産党につながっているマレーシアの金融業者(現在は逃亡中)が、2012年の選挙期間中にオバマに3000万ドルを送金していたと証言。

ホントだったら外人の献金だからオバマはアウト。

 

ドイツのショルツ首相、脱税調査に直面する。

POLITICO

オラフ・ショルツは、ドイツの脱税スキャンダルに関する新たな調査に直面している。
ドイツの指導者は、イースター後に議会の調査に直面する予定だ。政治的影響は深刻になる可能性がある。

この事件は、ショルツがまだハンブルク市長だった5年以上前にさかのぼり、より広範ないわゆる「カム・エクス」事件と関連している。

このスキャンダルは、2021年に行われた社会民主党の政治家の選挙キャンペーンですでに取り上げられていたが、ショルツの関与の可能性が不明なままだったため、最終的にはほとんど影響を与えなかった。しかし、このスキャンダルは、ショルツのこれまでの弁明が疑問視されるような新たな事実が明らかになったことで、再び加熱しているのだ。

Olaf Scholz faces new probe over German tax fraud scandal – POLITICO

 

ショルツも終わりの様で。