ファイザー社のmRNAワクチン投入の最初の90日間に542件の神経系有害事象 ── 95%が重篤、16人が死亡、女性は男性の2倍以上の頻度で有害事象に見舞われた。
「ウォールーム/デイリークラウト・ファイザー文書分析プロジェクト」のポストマーケティング・グループは、ファイザーの文書で見つかった神経系臓器クラス(SOC)の有害事象の憂慮すべき検証を行った。
2021年2月28日までに受け取ったPF-07302048 (BNT162B2B)の承認後の有害事象報告の累積分析5.3.6 (別名「5.3.6」)。
本SOCには、脳、脊髄、または末梢神経の機能の変化が含まれる。
5.3.6文書の有害事象については、ファイザーのCOVID-19実験的なmRNA「ワクチン」製品が、英国で公的に投入された2020年12月1日のたった90日間でファイザーに報告されたことに注意することが重要だ。
このレポートのキーポイントは次のとおり。
- 501名の患者において542件の神経系有害事象が発生し、そのうち95%が重篤な事象だった。
- 16名(3.2%)の患者が死亡した。
- 50%の事象が接種後24時間以内に発生しており、1日で270以上の事象が発生したことになる。
- 神経系事象の69%は女性に、31%は男性に発生した。
- 376件の発作が報告され、そのうち12件は「てんかん重積状態」と呼ばれる、発作が長く続く、あるいは発作が連続して起こる生命を脅かすめったにない状態であることがわかった。
- 38例の多発性硬化症。
- 11例の横紋筋炎(脊髄の破壊的な炎症)。
- 10例の視神経炎(失明の恐れのある視神経の炎症)。
- 24例の神経炎症による上行性麻痺、ギラン・バレー症候群。
- 3例の髄膜炎(脳と脊髄を包む液体と膜の感染と炎症)。
- 脳症(脳の機能または構造を変化させる脳の病気)
- 2回以上発生した有害事象のみ、診断名リストで具体的に報告されている。
- 1回だけ発生した事象は20件あったが、含まれていない。
レポートはここ。
1. https://dailyclout.io/wp-content/uploads/p1-Post-Marketing-Team-Neurologic-MicroReport.pdf
2. p2-Post-Marketing-Team-Neurologic-MicroReport.pdf (dailyclout.io)
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