日本の専門家は複数回のブースター接種を推進したのに、ワクチンではなくコロナが原因で死亡者が多いんだと説明しようと頑張っている  ──  脇田氏”ワクチン獲得免疫が低下している可能性がある”

 

日本の専門家は複数回のブースター接種を推進したのに、ワクチンではなくコロナが原因で死亡者が多いんだと説明しようと頑張っている  ──  脇田氏”ワクチン獲得免疫が低下している可能性がある”

「それをいっちゃあ、おしめ〜よ」

 

先回、高齢者のブースター装着率が高いにもかかわらず、日本のコビッド死亡者数が過去最高となっている理由について、日本の専門家がいかに困惑しているかを紹介した。

今週初め、専門家がそれに答えようと試みた。日本のコビッド対応諮問委員会の脇田隆字委員長だ。

【厚労省“コロナ分析”】感染者は減少傾向…死亡者は最高値超える - YouTube

「低下した可能性がある」だって?
昨年夏にほとんどの高齢者が4回目の予防接種を受けた後、政府は4回接種を受けた人が2022年末までにオミクロンワクチンを受けられるように、ブースターの接種間隔を5ヶ月から3ヶ月に短縮し、大多数の高齢者はそれを受けた。しかし、どうやらこのブースターの死亡に対する効果は、まだ1月だというのに、すでに低下しているらしい。免疫力の低下を防ぐために、高齢者は毎月注射を打てということなのか?
脇田博士、それいっちゃお仕舞じゃない?

「高齢者が4、5回接種しても死亡する数が大幅に減るという証拠はない 」

 

政府の専門家は、マウスで実験したオミクロン・ブースターの効果を「期待」しているので、熱心に勧めた。しかし、大阪MBSの以下の字幕付きクリップでは、大阪公立大学の城戸教授が、「高齢者が4、5回接種しても死亡する数が大幅に減るという証拠はない 」と認めている。

予防接種の推進により、日本ではより多くの死亡者が発生した。

大阪公立大学:城戸康年教授
「急いでつくったため、ワクチンは予想よりもはるかに早く効果がなくなりました」

 

オミクロンのブースターの試用は、良いマウスを無駄にしてしまったようだ。
しかし、これらの死亡例のうち、ワクチンに起因するものではなく、実際にコビッドに起因するものはどのくらいあるのだろうか。9月下旬以降に大阪で報告されたコビッドによる死亡例のうち、主な死因がコビッドであるもの(オレンジ色)は46.5%、主因ではないがコビッドが一因であるもの(黄色)は31.3%、コビッドとは無関係のもの(青色)は22.2%であった。

終わりのないワクチン追加接種が命を救う、という馬鹿げたハナシ。


PCR検査で陽性の結果で死亡した人がコビッド死としてカウントされる限り、エンドレス・ブースターが命を救うという主張は、明らかに馬鹿げている。なぜなら(1)ワクチンは接種者が陽性反応を示すのを止めないのだし…

以前に受けたCOVID-19ワクチンの接種回数で層別した被験者のCOVID-19の累積発生率を比較したSimon-Makuchプロット。ゼロ日目は、二価ワクチンの従業員への提供開始日である2022年9月12日とした。黒線は非接種者、赤線は1回接種者、緑線は2回接種者、青線は3回接種者、ピンクの線は3回以上接種者。(出典)


...そして、(2)ワクチンは死ぬのを止めはしないだから

出典:Japan's experts try to explain high Covid deaths despite multiple boosters: “vaccine-acquired immunity has possibly waned” (substack.com)