COVIDワクチンの未公表成分はコンタミネーション(異物混入)か企業秘密か?

 

COVIDワクチンの未公表成分はコンタミネーション(異物混入)か企業秘密か?

Covid-19ワクチンは約2年前の発売以来、127億回以上投与されている。1回や2回の人もいれば、何度も打たれている人もいる。しかし、多くの人は、これらのワクチンが実際に何を含んでいるのかを知らない。

ワクチンには製造会社の公式情報にはない成分があるという論争が続けられてきた。

 

公式な情報源は成分表を提供している。 例えば、モデルナとバイオンテック/ファイザーのバイアルには、有名なmRNAが含まれている。一方、オックスフォード/アスタラゼネカとジョンソンン&ジョンソン(ヤンセン)のワクチン剤にはmRNAが含まれておらず、代わりにSARS-CoV-2のスパイクタンパク質を発現するアデノウイルスを使用しているのが特徴だ。

これらの公表された成分リストのうち、mRNAやSM-102といったいくつかの項目には、論争がつきまとう。公衆衛生当局、規制当局、製薬会社は、これらの成分は安全であり、ワクチンの効果を確実にするために必要なものであると、すぐに弁明してきた。
また、専門家は、このワクチンには一般に公開されていない、さらに疑わしい成分が含まれているのではないかという懸念もいち早く打ち消している。

(註:あまり知られていないがCovidワクチン以外のこれまでの各種ワクチンの成分は、CDCサイトで公表されている。それは驚くべきものだ。)

エポックタイムズの一連の記事を編集してみた。


Covidワクチンの未記載成分について、エポックタイムズが良い記事を載せている。 これまでの記事でもこのことを取り上げてきたが、エポックタイムズのこの記事はそれをまとめ、今回ワクチンの成分に関して得られた情報が、意図した成分なのか、それとも混入の結果なのかを考察している。  以下にエポックタイムズの記事から情報を抽出し、われわれなりの指摘を加えてみた。  エポックタイムズの記事を読むには、アカウントを作成して登録する必要がある場合がありますが、登録は無料だ。
エポックタイムズの記事全文「Covid・ワクチンと被接種者の血液の内側を見る」はこちら

金属の存在

8月に、われわれは7月に発表されたドイツのCovidワクチン分析ワーキンググループ(以下、GWG)の報告書についての記事を掲載した。GWGは、60人以上の科学者、医学博士、その他の専門家からなる国際的なネットワークだ。彼らの目標は、Covidワクチンの詳細な実験室分析である。
9月5日、GWGの微生物学者で機能獲得専門家のSabine Stebelは、世界保健協議会総会(WCH)でグループの調査結果を発表した。研究者たちは、市場に出回っているCovid「ワクチン」のほとんどを調査した。ジョンソン・アンド・ジョンソン、モデルナ、アストラゼネカファイザーのコミナルティだ。下のビデオでは、Stebelの28分間のプレゼンテーションがタイムスタンプ42:11から始まる。

World Council for Health General Assembly #56 - Rumble 世界保健協議会総会 第56回 2022年9月5日

GWGは、走査型電子顕微鏡とエネルギー分散型X線分光器を使ってバイアルを調べた。その結果、比較的大きな金属製の異物が見つかった。欧州連合の適正製造基準(GMP)では、粒子の大きさは1/4マイクロメートル以下とされているが、GWGの分析では、いくつかのバッチから2桁の大きさの金属粒子が多数発見された。これらの金属製の物体は、調査したすべてのファイザーアストラゼネカのバイアル、および一部のジョンソン・エンド・ジョンソンのバイアルから検出されたとGWGは述べている。
見つかった粒子の種類は、セシウムカリウムなどのアルカリ金属、カルシウムやバリウムなどのアルカリ土類金属、コバルト、鉄、クロム、チタンなどである。また、セリウムやガドリニウムなどの希土類金属や、アルミニウム、シリコン、硫黄なども発見された。  これらの元素の中には無毒なものもあれば、人間の健康にとって不可欠なものもあるが、多くは低用量でも強い毒性を示すことがある。

血液の変化

ワクチンバイラルの分析に加えて、GWGの研究者はワクチン接種者の血液を分析し、非接種者の血液サンプルと比較した。その結果、検査したすべてのワクチン接種者(特にバイオンテック/ファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した者)の血液が、長方形の結晶や螺旋などの「新しい構造」を呈していることが判明したのである。

「この種の構造は、これまでヒトの血液中に発見されたことはない。これらの構造はバイオンテック/ファイザー社のコミナルティ・ワクチンで最も多く見られた」と報告されている。

コンタミネーションか企業秘密か?


GWGがバイアルに含まれる金属を最初に検出したわけではなく、製薬メーカーは汚染の可能性を認めている。同グループの研究は当初、2021年に日本でモデルナ社のワクチンバイアルからステンレス鋼の汚染物質が見つかったというニュースに触発されたものだった。その後、日本の3都市の予防接種会場で、ファイザーの未使用バイアルから異物が発見された。しかし、ファイザーの日本法人は記者会見で、この物質は完全に溶けていないワクチン成分の可能性が高く、安全性や有効性に問題はないとの推察を発表した。
2021年8月、ロバート・ヤング博士も、ヤンセンの 「ワクチン 」のバイアル瓶から、還元型酸化グラフェンの「炭素系接着剤」で接着されたステンレス鋼からなる粒子を発見した。
スペインのアルメリア大学の化学科学教授で研究者のパブロ・カンプラは、4つの異なるワクチンメーカーの多数のバイアルから、グラフェン様ナノ粒子の証拠を発見した。また、カンプラ教授以外の分析でも、Covidワクチン剤からグラフェン・ナノ構造が検出されている。しかし、製薬業界と公衆衛生の専門家は、これらのワクチンにはそのようなものは含まれていないと明言している。

接種者の血液は100%の変化


ワクチン接種された人は、100%一貫して血液が変化している。これには、赤血球が互いにくっつき「連銭形成」という極端な状態にまでなって、血流が阻害され、赤血球の安定性と生存率が著しく低下していることが見て取れる。
ワクチン接種を受けた血液サンプルのもう一つの特徴は、血液そのものの劣化であった。報告書は、赤血球(凹んだ円盤のように見える)の細胞膜が変形している生きた血球分析による画像を提供し、「ワクチン接種した血液中のさまざまな種類の細胞が異常に急速に崩壊している 」と指摘している。このような細胞の変形は、通常、慢性的な病人や重度の変性疾患のある人にしか見られない。
また、血栓や血液粘度の変化も頻繁に観察された。ワクチン接種を受けた人は血球同士がくっつき、血液の流れが悪くなっていることが分かった。

しかし、GWGが発見した材料も偶然ではないようだ。報告書は、特にファイザー社の投与量には、「不純物とは到底解釈できない 」膨大な数の結晶性板状物質と形状が見られると指摘している。
彼らの報告書は、この要約が最終的なものではなく代わりに 「研究の予備的かつ継続的に進展するプレゼンテーションである 」と強調している。

「まだ多くのことが分析されていないが、我々が発見したこと―我々は確信している―は非常に重要であり、一般市民と科学界、特に科学界に知らしめる必要がある。Covid-19ワクチンが健康にもたらす危険性についてより広く理解され、これらのワクチンの最悪の影響をいかにして防ぐことができるか、あるいは少なくとも軽減することができるかについての研究が必要だ」と研究者は書いている。

出典:Are Undisclosed Ingredients of Covid Injections Contamination or Trade Secrets? – The Expose (expose-news.com)