シェディングってホントにあるの?と思っているあなたに  ──  荒川央博士のブログ+αより

 

シェディングってホントにあるの?と思っているあなたに  ──  荒川央博士のブログ+αより

荒川央氏が10月30日付で「シェディングの原因物質は何か?」というタイトルの記事をブログに掲載した。

集まった100人以上の報告を分析

 

シェディングなんてほんとにあるの?と思っている人も多い。
荒川氏も「実際この現象が存在するか否かすらも議論が分かれています。私もかねてより知りたいと思っていたのですが、医療機関や研究者からの情報自体手に入らないのです」と述べている。そこで彼はnote上で体験談を募集してみたところ、現時点で実に百名以上の方からの貴重な報告をもらったという。
下記のリンクがその報告だ。

シェディング体験談募集|荒川央 (あらかわ ひろし)|note

 

ここに寄せられた報告を分析した結果、彼はこう書いている。

<コロナワクチン接種者の体臭が変わり、その匂い成分が他者に健康被害をもたらす「シェディング」の現象自体は実際に存在する、と現時点で私は考えています。つまり接種者の体が「何らかの有害化学成分を排出する工場」と化している可能性があるという事です>

 

匂いの成分候補

 

なお、<匂いとシェディングには関係がありそうですが、シェディングを媒介するのは匂い物質だけとは限りません。>ということだが、その匂い成分の候補は、

  1. ホルムアルデヒド
  2. スパイクタンパク

があげられる。しかし、<匂いの多様性から考えて原因物質はこの2つだけではなさそう>らしい。

その他にも、ファイザーとモデルナでは匂い物質の匂いが違うとか、電磁波の影響があるとか、接種者の中でもシェディングを受ける人がいるとか、興味深いことが書かれている。

非接種者もシェディング対策を

 

シェディングされている物質のすべてがわかっているわけではないが、「何らかの有害化学成分を排出する工場」と化した接種者の体から、カレン・キングストンの言葉を借りれば、「エアロゾル化されたAIナノ兵器」が出ている可能性も否定できない。
非接種者も安閑としているのではなく、シェディング対策をしっかりやっていかなければいけない。

 

なお、荒川氏はシェディングの定義を<コロナワクチン接種者から他者への副反応の伝播を単に「シェディング」と呼ぶこととする>としている。

 

ファイザーの機密文書には、接種者からのシェディングの可能性を網羅したセクションがある。

ファイザー社の文書に「健康な個人におけるCOVID-19に対するSARS-COV-2 RNAワクチン候補の安全性、忍容性、免疫原性、および有効性を評価するための第1/2/3相プラセボ対照、無作為化、オブザーバー盲検、用量設定試験」と題名がつけられたものがある。
この文書には、ファイザー社のmRNAワクチンを接種した人の近くにいた人が副作用を受ける可能性のある「mRNAワクチン・シェディング」の可能性を網羅したセクションがある。世間が知らないだけで、そこには明快にシェディングのことが記述されている。