日本の心臓血管外科医は「Covidワクチン接種は、重症感染者の主要な危険因子である」という。
先週Virology Journalの編集者に宛てた手紙の中で、日本の心臓血管外科医である山本賢二博士は、Covid注射は重症患者にとって大きな危険因子であり、「免疫機能の低下による感染のリスクに加えて、ワクチンによって引き起こされる未知の臓器損傷のリスクがある可能性がある」と書いた。
2月にランセットに掲載されたCovidワクチンの有効性と時間の経過に伴う免疫力の低下に関する研究は、ワクチン接種を受けた個人の免疫機能が、2回のCovid注射の投与後8ヶ月間の免疫機能が、ワクチン接種を受けていない人々の免疫機能よりも低いことが示された。これらは、高齢者および既往症を有する人々においてより顕著であった。
安全対策として、山本医師はこれ以上のブースターワクチン接種を中止し、脆弱な患者のために他の措置をとるべきであると勧告している。
山本医師は、免疫力の低下を引き起こす要因がいくつかあると指摘し、彼が勤務する研究所(静岡県の岡村記念病院心臓血管外科部)が目撃してきたCovidワクチンの影響について書いている。
そのポイントは次の3点だ。
- 免疫力の低下
- ワクチン獲得免疫不全症候群
- ワクチン誘発性免疫血栓性血小板減少症(「VITT」)
その上で、「安全対策として、これ以上のブースターワクチン接種を中止する必要がある」と述べ、「Covid-19ワクチン接種は重症患者の感染の主要な危険因子だ」と結論している。
山本賢二 COVID-19ワクチンの副作用とその予防策Virol J 19, 100 (2022) Adverse effects of COVID-19 vaccines and measures to prevent them | Virology Journal | Full Text (biomedcentral.com)
ソース:
Massive Sicherheitsbedenken: Japanischer Kardiologe fordert Stopp von Covid-Boostern (report24.news)
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