コロナ規制を全廃したあとスウェーデンの感染確認は98%減少

 

コロナ規制を全廃したあとスウェーデンの感染確認は98%減少

スウェーデンがすべての規制を撤廃することを決めてから、約2カ月半が経とうとしている。スウェーデンが元の状態に戻ったのは2月9日のことだった。
隣国のデンマークが数日前の2月1日に規制を解除したのに続き、スウェーデンも規制を解除した。スウェーデンデンマークだけでなく、ノルウェーも規制を撤廃し、スカンジナビア全土で規制が撤廃され通常の生活に戻った。北欧の航空会社では、だいぶ以前から北欧内をマスクなしで飛ぶことができるようになっている。
ソーシャルディスタンスは解除され、すべてがオープンになった。人々マスクの使用を要求されなくなった。ワクチン・パスポートの使用は廃止された。

新規感染率が98%減少

スウェーデンはすべてのコロナ規制を解除した2月9日の2ヶ月半後、新規感染が98%以上減少した。2月9日の1週間平均感染者は21,360人だったが4月21日には342人に急落したのだ。

なにがこの原因か?

現在進行中の検査が少ないことだろうか?もちろんそうだ。
スウェーデンでの検査数を見れば、同じ時間枠で約91%減っている。だから、コロナの感染が減ったということは、同時に検査が減ったということも反映されているのは確かだ。

死亡率も下がっている。スウェーデンでのコロナの死亡率も、この期間に急減している。スウェーデンの7日間平均のコロナ死亡率は2月9日の47人から、4月21日には12人にまで減少した。すべての規制が撤廃されて以来、74%減少したことになる。

では、この結果から何がわかるだろうか。

吉報は死亡率が大幅に下がっていること、そして、感染も減っていることだ。検査も減っている。
死亡者数も大幅に減少しているため、感染率は低下していると考えて差し支えないと思う。

スウェーデンは通常通りの生活に戻り、強権的なワクチン・パスポートも使うことなく、社会も崩壊しなかった。

出典:Confirmed infections down 98% after Sweden removed restrictions (substack.com)

 

検査数の減少とコロナ感染率の減少がほぼ同期しているのが興味深い。
感染者数が減ったから検査数が減るというのはあまりあり得ないように思える。検査数が減ったから感染者数が減ったということだろう。
PCR検査はDNAを採集しているだけでなく、SARS-Cov-2を塗られているという記事が今までに数多く出ている。先日、ブライアン・アーディス博士はPCR検査はヘビ毒遺伝子配列を増幅してみるためのものだと発言している。

スウェーデンはあたりまえのことをやっただけの話だ。科学と事実に基づかないコロナ規制と政策をいまだに延々とやっている国がある。