ジュリアン・ギレスピー 国民に接種されたCOVID”ワクチン”は、承認前に試用されたものと同じものではない。
2022年3月23日、豪州のマルコム・ロバーツ上院議員主催の「疑問視されるCOVID」で、元法廷弁護士のジュリアン・ギレスピーが証言した。彼は現在、オーストラリア連邦裁判所で「オーストラリア予防接種リスク・ネットワーク法人 対 保健省長官裁判官」に関する訴訟を統括している。
「疑問視されるCOVID」は、Covidに対するオーストラリア政府の対応について党派を超えて行われた質問会である。国会議員は医師、専門家、経済学者、一般の人々から、Covidに対する政府の対応がどのような影響を及ぼし、時には信じがたいほどの影響を与えたかについて話を聞いた。最高衛生責任者の指示や権力欲の強い政治家の不条理が、すべて露わにされた。 (この日の模様は、ここで見ることができる。)
<この件に関するあるtweet>
この2年間、私たちは普通の生活を送ることができていたのかもしれない。
ついに真実が出てきた。
私たちが打ったものはすべて、たった0〜10%の有効性を愛するためのものだった。
We could have lived normal lives these last 2 years.
— ValGlass3.0 (@GalGlassy) 2022年3月25日
The truth is finally coming out.
Everything we were subjected to was for the love of 0-10% effectiveness 🤯 pic.twitter.com/sFKmFyY9Yt
ギレスピーの証言
ギレスピー氏は、オーストラリア国民はCOVIDによる死亡とCOVIDワクチンによる死亡について正確な情報を与えられていないという。彼は2月に連邦裁判所にCOVID注射に関する実質的な裁判を起こした。 3月23日、彼はその法廷審問から出て来て「疑問視されるCOVID」パネルで証言した。
前例のない負傷者数と死亡者数
「私たちの証拠の1番目は、社会全体で目撃されている前例のない負傷者数と死亡者数です」と、ギレスピー氏はパネルに語った。
「1971年から2020年までの間、わが国におけるワクチンの死亡者数は年平均2.4人でした。今日現在、治療用品管理局(TGA)の有害事象データベースでは、これらのワクチンの結果として800人もの死亡を報告しています。そして現在では、これらのワクチンに関する有害事象の報告は11万件を超えています」
スパイクたんぱく質もmRNAも細胞核内に侵入する。
第二のポイントは、保健省と世界中の規制当局は、これらのワクチンは細胞核に干渉しないことをそれぞれの国民に保証してきたし、今も保証し続けているということだ。
「私たちが発見したのは、これらのスパイク・タンパク質が実際に核内に侵入し、DNA損傷修復を阻害しているということです・・・3週間前のピアレビュー報告では、これらのワクチンに含まれるmRNAも核内に侵入していることを示しています。それは測定可能な形でDNAに干渉しています...それは多くの典型的な化学的活動に障害を与えているのです。そのうちの1つは、LINE1というタンパク質の生産に関係しています。LINE 1を破壊すると女性の胚が失われます。LINE 1破壊のもう一つは、あらゆる癌の前兆となって現れています」
遺伝毒性試験や発がん性試験は何一つ行われていなかった
ギレスピー氏はCOVIDの「ワクチン」について、一般人に注射しても安全であると認可する前に実施されるべき遺伝毒性試験や発がん性試験が、何一つ行われていなかったと説明した。
「この国の医薬品規制の歴史の中で、TGAがこのような重要で基本的な薬の属性をわざわざ調べなかったのは初めてのことです...脂質ナノ粒子を用いたmRNA技術の送達システムがヒトや類人猿に提供された最初の事例となりました。このような状況で、私たちは根本的に新しい技術を手にしてしまった。世界中の規制当局が遺伝毒性や癌に関する問題に目を向ける義務がありましたが、それが全くなされなかったのです」
ファイザーの内部告発者も裁判所へ証拠を提出
ファイザーの内部告発者ブルック・ジャクソンは、彼らの連邦裁判のために証拠を提供している。ジャクソンは医学雑誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」(以下BMJ)に出向き、自分の情報をすべて届けたとギレスピーは説明する。
意思決定者が依拠した一次資料に不正があったとされる場合、意思決定者がその意思決定を中断し、直ちに調査しなければその意思決定は法律上無効となる。
「その証拠は1週間前に保健長官の元に置かれました。彼は明日までにこの不正に基づく医薬品の販売を停止するか、取り消すことができるのです。しかし、長官が不正行為やそのいかなる側面も調査しないため、我々は再び長官が我々を無視すると予測しています。その場合、その情報は宣誓供述書の下に置かれることになります。次は4月20日に予定されている実質的なヒアリングに入ります。それが最も早い日程です」
打たれたワクチンは承認前のものとは異なる。
3番目は、大量生産され、人々に注入された「ワクチン」は、承認前に試用されたものとは異なるということだ。
「例えば、ファイザーの臨床試験は、mRNAの72%の完全性の条件下で実行されたと言われています...彼らが承認を得て商業運転を開始したのち、彼らはmRNAの完全性で安定性を得ることができませんでした...このような酷いものを外に出して承認することを急ぐあまり、規制機関であるFDAとEMA、それにイギリスの同等の機関であるMHRAは、突然、mRNAの完全性の要件を50%に下げました・・・mRNAの完全性を50%としか提示していないワクチンに関しては、いかなる臨床試験も行われなかったのです。 つまり、低いmRNAの完全性に関して安全性のデータはまったくなく、その有効性に関してもデータはないのです。」
ワクチンのバッチ(ひとまとまりの数量)によってmRNAの完全性がひどく異なる。
「さらに、バッチ間のmRNAの完全性が極端に異なるのです。81.3%から55.7%までばらつきがあります。20年前のワクチンの安定性と完全性の歴史を示すデータはたくさんありますが、ばらつきはゼロより数パーセント大きい程度です。しかし、今回のワクチンでは30%や40%という回答が得られています。
mRNAの完全性が72%以上のバッチを打たれた人は、実質的に毒性量を注入されたことになります。もしも臨床試験で80%のmRNA毒性を用いていたら、多くの問題が起きていたことでしょう。そして実際の投与量は、現在投与されている30マイクログラムよりも少ないものに縮小されていたでしょう」
そして彼は、オーストラリア医療従事者規制局(AHPRA)がCovidの政策に果たした役割、またAHPRAがどのように形成され、誰に報告しなければならないかを説明した。また同時に、実証済みの科学的なパンデミック・ガイダンスやアドバイスが、世界保健機関(以下WHO)の勧告によって“オーストラリアがすでに投資した科学とは根本的に異なる”独自のパンデミック計画で置き換えられたことを説明した。
モリソン首相と州首相(日本の知事に相当)たちはカネに群がった。彼らはプランデミックの共同執筆者だ。
「WHOの勧告が採択され、それが豪州健康保護主要委員会(AHPPC:AHPRAの答申を行う新しい組織)からこの国の内閣に送られると、スコット・モリソン首相は、『これは世界で最も優れた勧告だ』ともっともらしくいいました。『私は70億ドル強の資金をあなた方に提供して、隔離、ロックダウン、学校閉鎖、職場閉鎖を実施させるつもりだ。さあ、はじめよう』とね。私たちはこれを追求しなければならない」
「70億ドルを超えるインセンティブがニンジンとして提供され、そこで、州の首相がそれぞれの州や準州に逃げ帰るのを目にしました。彼らは2019年8月のパンデミック計画の共同執筆者であったにもかかわらず、それぞれの危険な方法で、できる限り多くの項目を実施し始めたのです。」
「すべての保健所と州・準州が パンデミック計画の共同出資者であり共同執筆者だったのです。彼らは科学的な真実を知っていたが、代わりにモリソン氏が提供するマネーを手に入れようとしたのです。」
下の画像をクリックすると、Rumbleで動画を見られる。
Covid Under Question: Mr Julian Gillespie, 23 March 2022 (34 mins)
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