ダボス会議2020に出席した国家元首の分類リスト

 

ダボス会議2020に出席した国家元首の分類リスト 

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ビジネス界にとって重要な順にレベル1から7に分類されている。

 

 

今まで公開されたことがないダボス会議の参加者リストだが、2020年にあるサイトに匿名で提供された2020年のリストで明らかになったように、ダボス会議は世界の「エリート」さえも階層に分けるやり方をしている。世界経済フォーラム(以下、WEF)のデータベースには、参加者の階層が列挙されている。参加者は、1~7までのカテゴリーに分類され、ビジネス界にとってどれだけ重要な人物であるかが分かる。

参加者のほぼ全員が、この「役職レベル」のいずれかに割り当てられている。1の人は「トップ・エグゼクティブ」「国家元首」などというラベルが貼られている。2は、「上級幹部"」や 「副国家元首」 のような役職のラベルが貼られている。中央銀行員はレベル3。レベル4には、次官級のポストにいる国家官僚。州政府公務員はレベル5。名誉職の人たちはレベル6だ。レベル7は、「機能スタッフ」 に分類される人たちである。


トランプも参加している。去年の総会には習近平が参加した。

 

 

ダボス2020で何が議論されたか?50のテーマ番目ダボス暴徒の年次総会は「結束力のある持続可能な世界のための利害関係者」と題され、「中華人民共和国副総理の韓正による特別演説」が含まれていた。大多数の人は熱狂的に賛成しているか、あるいは十分に利己的で気にしないのだろうが、ダボス会議の年次総会に出席する全員がWEFのアジェンダに賛成しているわけでは、少なくとも完全に賛成しているわけではない。

例えば、トランプ大統領は2020年のダボス会議に出席したが、グローバリストの党是に背を向けて乗り込んだようだ。彼が行った演説では、WEFの環境・社会・ガバナンス(以下、ESG)や気候変動のアジェンダを支持する代わりに、アメリカ人第一主義の成功や、それがアメリカ経済やアメリカ人の生活に与えているポジティブな影響に焦点を当てた。ただこの時期のトランプは怪しい。

FEMAのソラムの注目発言。

 

 

WEFによると、「2025年までに、彼らは私たちが自然から何かを取ることを望んでおらず、私たちが消費するものはすべて実験室で生成されたものになる」と、作家で元FEMAセレステ・ソラムは、生命のバーコード構想について議論するインタビューの中でデイヴィッド・アイクに語っている。Quartzが発表したWEFのリストには登場しなかったが、2020年1月、ソラムはリモートで参加し、計画が "運用されている "ことを発見して愕然とした。 ソラムは、「このCovidの状況は構築物の最初の展開であり、言うなれば新しい生命体のようなものだ。ウイルスではなくナノ合成生物です」といった。

参加していた国家元首と首相のリスト

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発表されたリストを「国家元首」と「首相」でフィルタリングすると、54カ国から合計75人の出席者があった。レベル1が49名、レベル2が16名、レベル3が6名、残りの4名はレベル4~7に分類される。

レベル1:49名、レベル2:16名、レベル3:6名、レベル4~7:4名で、中には英国のキャメロン元首相やブレア元首相など、元首相や元首相の方もいる。また、3人目のイギリスからの参加者であるエドワード・リスター卿はイギリス首相首席戦略顧問職務内容に「首相」という言葉が含まれているため、フィルターに引っかかってしまうのだ。

これらの前者・後者を含め、75名の「国家元首」「首相」出席者を国別に分類したリストを以下に添付する。日本人はこの分類ではいなかった。

Davos-2020-Heads-of-States-Attendees-1 (1).pdf