ドイツ最大の健康保険会社のCEOが先月、ドイツの保健当局がCOVID-19ワクチンによる傷害を著しく過小評価していることを示唆するデータを発表したあと、突然解雇された。
BKK/ProVita社のアンドレアス・ショフベク氏が発表したデータは、氏の解雇の後、同社のウェブサイトから削除された。
ワクチン関連の健康保険請求が予想外に多いことに気づいたショフベックは、2月、ドイツの疾病対策センター(CDC)に相当するポール・エーリック研究所(PEI)に、BKKの請求データからPEIがCOVIDワクチンの有害事象を過小評価していることが判明したと通告していた。
PEIに宛てた手紙の中で、ショフベックはこう書いている。
この数字を1年全体とドイツ国内の人口に外挿すると、おそらくドイツ国内では250~300万人がコロナワクチン接種後にワクチン接種の副作用で医療機関を受診していることになります。副作用で治療を受けている人は公式の数字より10倍多いことになるのです。
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