ファイザー社の機密文書により、Covid-19ワクチンが卵巣に蓄積されることが明らかになった;そして現在、英国の公式データでは卵巣癌の患者数が過去最高になっている。

 

ファイザー社の機密文書により、Covid-19ワクチンが卵巣に蓄積されることが明らかになった;そして現在、英国の公式データでは卵巣癌の患者数が過去最高になっている。

f:id:tantotempo:20220311163752p:plain

米国食品医薬品局(FDA)は裁判所の命令により、ファイザー社のCOVID19注射剤の緊急使用承認に関して、ファイザー社から送られてきたすべての機密文書の公開を余儀なくされた。最新の文書は今年3月1日に公開され、その中の1つの文書で、ファイザー社のCOVID-19注射剤が時間とともに卵巣に蓄積することが確認された。

その結果、どのようなことが起こるのだろうか。

英国の公式データによると2021年の卵巣ガンの症例は過去最高であり、英国の医薬品規制当局には2021年だけでCOVID19ワクチンの副作用と疑われる生殖・月経障害に関する報告が4万件以上寄せられている。

 

ファイザーのワクチンが時間とともに卵巣に蓄積されるという事実。

 

この研究は、FDAが裁判所命令によって公開を余儀なくされたファイザー社の機密文書の長いリストに掲載されているもので、ウィスター・ハン・ラット(訳注:主に欧州において従来から安全性試験等に用いられているラット)の21匹のメスと21匹のオスで実施された。

各ラットはファイザー社のCOVID19注射剤を1回筋肉内投与され、投与後あらかじめ定められた時点で血液、血漿および組織中の総放射能の含有量と濃度が測定された。
換言すれば、この研究を行う科学者たちはCOVID19の注射が皮膚、肝臓、脾臓、心臓など体の他の部分にどれだけ広がっているかを測定したのである。

f:id:tantotempo:20220311161812p:plain

しかし、この研究で最も注意をひくのは、ファイザー社のワクチンが時間とともに卵巣に蓄積されるという事実である。卵巣とは、卵子が形成され、女性ホルモンのエストロゲンプロゲステロンが作られる一対の女性腺のうちの1つである。

ファイザー社製の注射器を注射して最初の15分間で、卵巣内の総脂質濃度が0.104mlになったことが分かった。これが1時間後には1.34ml、4時間後には2.34ml、そして48時間後には12.3mlに増加した。

f:id:tantotempo:20220311162015p:plain

f:id:tantotempo:20220311162029p:plain

スコットランド公衆衛生局が発表した公式データには、その蓄積が卵巣に及ぼす影響についてのヒントがある。

 

 

しかし、48時間後の蓄積については、それ以上の調査は行ってないので、その蓄積が継続したかどうかはわからない。

だが、スコットランド公衆衛生局が発表した英国の公式データには、その蓄積が卵巣に及ぼす影響について気になるヒントがある。

スコットランド公衆衛生局(PHS)はCovid-19が医療制度に及ぼす幅広い影響に関するダッシュボードを用意しており、精神衛生統計から妊娠、心血管障害データ、ガンまで、あらゆるデータを網羅している。
すべての種類のガンについて入手可能なデータを見ると、2021年にガンに罹患した個人の総計は、2017年から2019年の平均とほぼ同じだが、2020年に記録した数値よりも高い。

f:id:tantotempo:20220311162304p:plain

すべてのガンー出典

残念ながらデータには大きな遅延があり、2022年3月時点では2021年6月までしかカバーしていない。しかし、卵巣ガンの罹患者数のデータを見ると、2021年の既知の傾向は、2020年や2017~2019年の平均を大きく上回っている。

f:id:tantotempo:20220311162513p:plain

卵巣ガンー出典

 

 

これに加え、2021年11月の時点で、入手可能なすべてのCOVID19注射剤の副作用として、生理の変化や予期せぬ膣出血が40,000件近くMHRAイエローカード制度に報告されているという英国のさらなる公式データも入手した。

21年11月17日までに、英国の医薬品規制当局であるMHRAは、ファイザー社製ワクチン「COVID19」の副作用の疑いとして、月経障害1,724件、月経不順3,034件、月経大量出血5,068件、その他生殖に関する障害数千件の報告を受けている。

f:id:tantotempo:20220311162830p:plain

出典

ワクチンが卵巣ガンの増加の原因であると断定することは不可能だが…

 

2021年9月、インペリアル・カレッジ・ロンドンの生殖免疫学講師であるヴィクトリア・マーレ博士は、月経の変化とCOVID-19ワクチン接種の関連性について完全に妥当な調査をすべきだとする論文を英国医学雑誌に発表した。

ヴィクトリア・マーレ博士は論文の中で次のように結んでいる。
「一つの重要な教訓は、医療介入の月経への影響を、今後の研究において後回しにするべきではないということです。」
臨床試験は、介入によって引き起こされる月経の変化と、どのみち起こる月経の変化を区別するための理想的な設定であるが、参加者は特に尋ねられない限り、月経の変化について報告することはまずないだろう。」

もちろん、COVID19ワクチンが卵巣ガンの増加の原因であると断定することは不可能である。

しかし、

  • ファイザーの機密文書はCOVID-19ワクチンが時間とともに卵巣に蓄積されることを示している。
  • COVID19ワクチンの副作用として4万件以上の月経異常が報告されている。

COVID 19ワクチンが生殖器系に干渉することは明らかであり、さらなる調査・研究を即刻行うべきである。

f:id:tantotempo:20220326180854p:plain



出典

dailyexpose.uk