中村篤史著「コロナワクチン、被害症例集」

 

中村篤史著「コロナワクチン、被害症例集」

 

神戸のナカムラクリニックの院長である中村篤史氏の「コロナワクチン、被害症例集」(2,021年7月刊)を読んだ。

中村氏のブログの2021年前半の記事を抜粋・編集したもののようだ。

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このことをまず知っておくことが大事。

 

まず、この本の最初の方で紹介されているラリー・パレヴスキーという医師の話が大事だ。COVIDワクチンについて考えるとき、ここに挙げられた基本的なことを知っておく必要がある。

  • コロナのmRNAワクチンは、SARS-COV2の一部とされるスパイクタンパクを作る遺伝情報を体内に入れて、体に「この遺伝情報を参考にしてスパイクタンパクを作れ」と指示するものだ。
  • その安全性も、スパイクタンパクが体内産出が始まったとして、その産出がきちんとストップするかどうかも検証されていない。
  • スパイクタンパクをつくるというのは症状を作ることそのものだ。
  • スパイクタンパクは唾液や肛門にも存在することがわかっている。呼気や汗に出てくることはないのか。他人に接触感染させてしまう可能性はないのか?

そして本ブログでも言及した5人の医師のリモート会談が紹介されている。

https://medicalkidnap.com/2021/04/25/urgent-5-doctors-agree-that-covid-19-injections-are-bioweapons-and-discuss-what-to-do-about-it/

  • ワクチンは大量殺戮を目的とした生物兵器である。ウイルス感染症から人を守る成分は何一つ入っていない。
  • ワクチンはBBB(血液脳関門)を通過するし、遺伝子に作用するし、脳内のタンパク質に影響する。
  • ナノ脂質分子(脂質ナノ粒子;ナノボットとかハイドロゲルとも呼ばれる)は異物を破壊する体の防衛機能を停止させる働きがある。

洗脳ももういらない。

 

また、ナノ分子(粒子)を体内に注入すれば、電磁場をオン/オフすることでその挙動を外部から操作できる。これによって洗脳や脳への電極の埋め込みといった面倒くさいことをやらなくても人を思いのままに動かすことができるのだ。

ワクチン接種は壮大な人体事件だ。被験者の同意を受けていないのでニュルンベルグ倫理綱領に違反している。

GMO作物と同じ不稔性の問題。


ワクチンは遺伝子組み換えに用いる技術であるトランスフェクション技術を使っている。遺伝子組み換えの果物や野菜は不稔性(種子ができない、子孫ができない)なので、人間にも起こる可能性がある。

 

詳しくは本書を手に取ってもらいたい。本書の最後の方では、上述の5人の医師の中のマディ氏がこう語っていることを紹介している。ここではその一部を紹介する。

さらに理解すべきは、この種のワクチンに関して問題が生じても、訴える場所がないということです。ワクチン製造者には法的責任が免除されているのです。もしあなたが死んでも、あるいは長期にわたり副作用や病気に苦しんだとしても、どうすることもできません。投資した人は儲かるのに。私たちは苦しむのです。これが公平と言えるでしょうか?正しいと言えるでしょうか?

日本は1994年に予防接種法を改正し、予防接種は強制ではなくなった。

🟨1986年日本はインフルエンザだけで年間1700万本のワクチン製造
🟨しかし、ワクチン禍などで1994年には30万本に落ち込む
🟨1994年予防接種法を改正し、集団接種、義務接種を廃止

 

ワクチン接種して副作用死や重篤な障害になっても製薬会社、国とも保障はしない。訴訟を起こしても「ワクチン接種と副作用との因果関係は不明となり、公式に「副作用死」と認定されたことは皆無である。これは、解剖しても各臓器に「ワクチン死だ」という痕跡を残さないからでもある。

加えて今回ワクチンは試験使用として認可されたもので製品ではない。だから製薬会社は保障することはないし、生命保険会社も保障しない。

 

 

ところで出版社さん、この続編はでないのでしょうか?