世界経済フォーラム(WEF)とパンデミック
いろいろ疑われている"mRNA技術の発明者"といわれているロバート・マッカローのtweetを一応引用する
「これを読んで理解してください。なぜすべてがこんなにうまく調整されているように見えるのか疑問に思っているとしたら、それはわれわれが何十年にもわたる計画の帰結を経験しているからです。これには法的な用語があります-詐欺と汚職。」
Read and understand. If you are wondering why this all seems so coordinated, it is because we are experiencing the consequences of decades of planning. There is a legal term for this - Racketeering and corruption.https://t.co/jQGO0tI4Zc
— Robert W Malone, MD (@RWMaloneMD) 2021年10月9日
スイス・ポリシー・リサーチの記事の要約
WEFとパンデミック
ダボス世界経済フォーラム(別称:ダボス会議)はコロナウイルス大流行にどのように関与しているのか?
ダボス世界経済フォーラム(以下WEF)は、政府、グローバル企業、国際的な起業家のための最高位のフォーラムだ。エンジニアで経済学者のクラウス・シュワブによって1971年に設立されたWEFは、その使命を「グローバル、地域、産業の行動計画を形成し」「世界の状況を改善する」と表現している。そのウェブサイトによると、「道徳と治世の統一がそれらのすべての中心にある。」
WEFは、いくつかの方法でコロナウイルスパンデミックに関与している。
1.Event201と武漢世界軍人運動会
WEFはゲイツ財団と共にニューヨークで開催された予見的な「イベント201」ーコロナウイルス・パンデミック・シミュレーション演習のスポンサーであり、2019年10月18日に開催された。この日はまさに武漢での軍人世界運動大会の開幕日と同じ日であり、グローバル・パンデミックの"グラウンド・ゼロ"だった。 中国は、米軍選手が武漢にウイルスをもたらしたかもしれないと主張している。
2.生体認証システム、ワクチンによるデジタルIDを推進
WEFはデジタル生体認証システムの主要な支持者であり、社会や産業をより効率的に、より生産的で、より安全にすることを主張している。WEFは、2019年7月に「生体認証を活用したデジタル旅行者ID管理で旅行の未来を形作る」プロジェクトを開始している。さらに、WEFはゲイツとロックフェラー財団が資金を提供している「ID2020アライアンス」と協力し、「ワクチンによるデジタルID提供」計画を運営している。特に、ID2020は、子どもへの予防接種を「デジタル・アイデンティティの入り口」と見なしている。
3.世界統治のためのコロナパンデミックの推進 - The Great Reset
第三に、WEFの創設者クラウス・シュワブは、2020年7月に出版された本「COVID-19:グレートリセット」の著者であり、この本で彼は、コロナウイルス・パンデミックは特筆すべき先進的世界統治の推進、デジタル変革の加速、気候変動への取り組みを含む「経済的、社会的、地政学的、環境的、技術的リセット」に使用可能であり、また使用されなければいけないと主張している。
4.グローバルに指導者を育成
WEFは1993年以来「明日のグローバル指導者」(これは2004年に「若きグローバル指導者」と改名)を運営している。このプログラムは、ビジネスと政治の双方における将来の世界的リーダーを特定し、選択し、出世させることを目的としている。実際、かなりの数の「若きグローバル指導者」がのちに大統領、首相、またはCEOになることができた。(このリンク参照;日本人の名前もある。あるいはこのリンク)。
NEWS! 2021年10月10日
オーストリアのセバスチャン・クルツ首相は、汚職スキャンダルに端を発した圧力を受けて辞任した。彼はアレクサンダー・シャレンベルク外務大臣を後任に提案した。
コロナウイルスのパンデミックの間、何人かのWEFグローバルリーダーと”グローバル・シェイパー(形成者)”(「グローバル指導者」のジュニアプログラム)は、概してCOVID撲滅戦略、ロックダウン、マスク強制とワクチン強制において顕著な役割を果たしてきた。これは公衆衛生と経済を保護するための(その大部分が失敗した)試みか、上に概説した世界的な変革アジェンダの推進か、あるいはその両方であった可能性がある。
”若きリーダー”であった人々が大いに活躍する
これに関係している何人かの著名な若きリーダーは以下の通り。、
ジェフリー・ジエンツ(米国ホワイトのハウスコロナウイルス担当コーディネーター)、ステファン・バンセル(モデルナCEO)、ジェレミー・ハワード(影響力のあるロビー・グループ「すべての人へマスクを」の創設者)、リーナ・ウェン(コロナ撲滅CNN医療アナリスト)、エリック・フェイグル・ディン(コロナ撲滅ツイッター・パーソナリティ)、ギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事、2005年選出)、デヴィ・スリダール(英国のコロナ撲滅教授)、ジャシンダ・アーダーン(ニュージーランドの首相)、フランスのエマニュエル・マクロン大統領(2017年の大統領選挙の1年前に選ばれた)、オーストリアのセバスチャン・クルツ首相、ドイツのアンゲラ・メルケル首相(1993年選出)、ドイツのイェンス・スパーン保健相。
「若きグローバル指導者」の詳細についてはここを参照。
結び
結論。ダボス世界経済フォーラムは、パンデミックをデジタル変革(情報技術が社会のあらゆる領域に浸透することによってもたらされる変革)とデジタル身元確認(ID)システムの世界的導入の触媒として重点的に用いられている、コロナパンデミックの戦略的マネジメントにおいて実に深く関わっている。
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