新型コロナやワクチンの問題をまとめた「スパルタカスからの手紙」が口コミで拡散

 

Bonafidrに9月28日付けで全米に口コミで広がっている「スパルタカス」を名乗る匿名の人々による文書が掲載された。記事が削除された場合に備え、その内容をそのままここに転載する。

 

 

スパルタカスについて

日本大百科全書(ニッポニカ)

古代ローマの奴隷蜂起(ほうき)の指導者。トラキアのメディ人出身。ローマによってグラディアトル(剣闘士)とされ、カプアの剣闘士奴隷養成所に入れられた。紀元前73年、見物人の慰み物になるよりは自由のために闘おうと仲間に呼びかけ、養成所を脱出して蜂起した。彼の指導により、ローマ最大の奴隷蜂起に発展し、壮烈な戦死(前71年3月ごろ)に至る2年間、無敵のローマ軍を巧妙な戦術でしばしば打ち破った。ローマの著述家によって、その戦術的能力はすべての将軍より高いと評価され、また、自由と解放を求めた闘いは、彼の名とともに今日に至るまで想起され続けている。

[土井正興]

f:id:tantotempo:20210929153826j:plain



新型コロナやワクチンの問題をまとめた「スパルタカスからの手紙」が口コミで拡散——「独立した研究者たちがワクチンの中に本来存在しないはずの謎のナノ粒子を発見した」

 

自らを「スパルタカス」と名乗る匿名の人物らが投稿した文書が、口コミで全米に拡散されている。『Covid19 - The Spartacus Letter(Covid19 - スパルタカスの手紙)』と題されたこの文書は、14ページの本文と、その主張を裏付ける文献録からなる合計41ページのPDFファイル。

 
専門用語を駆使し、医学に造詣が深いことから、この「スパルタカス」と名乗る人物たちは科学者や医師といった専門家グループであると考えられている。「新型コロナとワクチンに関して私が見てきた文書で最高のもの」と評する人もいる。
 
以下はその冒頭部分とサマリー部分を翻訳したもの。

堪忍袋の緒が切れた

 

こんにちは。
 
私の名前はスパルタカス。私はもううんざりだ。
 
私たちは、生物兵器による攻撃でアメリカと自由世界が衰退していくのを見ることを強いられている。選挙で選ばれたわけでもなく、責任も取らないエリートが、アメリカ国民や同盟国に対して行っているプロパガンダや心理作戦によって、私たちや数え切れないほどの他の人々が被害者となり、騙されている。
 
この1年半の間に、私たちの精神的そして肉体的な健康状態は恐ろしく悪化した。隔離、ロックダウン、マスク着用、検疫など、まったく意味のない医療劇場のような行為に私たちは苦しめられているが、これらは現在進行中のCOVID-19のパンデミックから国民の健康や福祉を守ることはまったくできていない。
 
今、私たちは、医学エスタブリッシュメントが、何の抵抗もしない何百万人もの同胞のアメリカ人に、文字通り毒物を注射しているのを目撃している。
 
ワクチン接種を拒否すれば、解雇され、生活の糧を奪われると私たちは命令されている。堪忍袋の緒は切れた。
 

我々が発見したもの

 

 私たちは何千時間もかけて、武漢から流出した映像、一次資料にある科学論文、そして医学エスタブリッシュメントが文書に残した痕跡を分析した。
 
私たちが発見したものは、誰もが心底ショックを受けるものだ。

まず、私たちが発見したことを要約し、次にそれを詳細に説明する。最後に参考文献を掲載する。
 

 

要約
 

  1. COVID-19感染症は、血液・血管の病気だ。SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)は、ヒトの血管の内膜に感染し、肺への漏出を引き起こす。
  2. 現在の治療プロトコル(例えば侵襲的な人工呼吸器など)は、酸化ストレスを促進し、重度のVILI(人工呼吸器関連肺損傷)を引き起こすなど、患者にとっては攻撃的な害である。医学的効果が証明されていないのに人工呼吸器を使い続けることは大量殺人に相当する。
  3. 既存の対策では、エアロゾル化したウイルスや、排水で運ばれる可能性のあるウイルスの拡散を遅らせることはできず、医療劇場の一形態となっている。
  4. ワクチン以外の様々な治療介入は、ワクチンや高価な特許薬を優先するメディアや医学エスタブリッシュメントから弾圧されてきた。
  5. 当局は、COVID-19感染症に対する自然免疫の有用性を否定している。自然免疫は、ウイルスのタンパク質のたった1つにだけでなくウイルスのすべてのタンパク質に対する防御を与えるという事実にもかかわらず。
  6. ワクチンは利益というより害になる。これらのワクチンが基にしている抗原であるSARS-CoV- 2スパイクは、毒性のあるタンパク質である。SARS-CoV-2は、ADE(抗体依存性増強)を起こす可能性がある。現在の抗体では、将来の株を中和することができず、かえって免疫細胞への感染を助けることになるかもしれない。また、パンデミックの最中に、漏れのある(leaky)ワクチンを接種すると、ウイルスの致死性を下げるための進化の圧力を取り除いてしまう。
  7.  アンソニー・ファウチとモデルナ社の両方を武漢ウイルス研究所に直接結びつける、広大で恐ろしい犯罪的陰謀が存在する。
  8. COVID-19ワクチンの研究者たちは、ブレイン・コンピュータ・インターフェース(「ニューラル・レース」)技術に関わる科学者たちと直接つながっており、そのうちの1人はチャイナから研究助成金を受け取ったとして起訴された。
  9. 独立した研究者たちが、ワクチンの中に本来存在しないはずの謎のナノ粒子を発見した。
  10. このパンデミックは、西洋社会における広大な政治的・経済的変革の口実として利用されている。この変革は、すでに裕福な人々をさらに富ませ、残る人々を農奴や不可触賤民に変えるものである。

 

 

「スパルタカスからの手紙」の全文はここからダウンロードできる。

 

<そのリンク先が削除されている場合、以下の全文掲載サイトがある。>

<要約掲載+PDFダウンロード>