開票が止まり、再開されたときに結果が変わった
2020年11月3日、アメリカの大統領選挙が行われた。翌日、順調に開票作業が進められトランプが優勢のまま「スイングステート」と呼ばれる選挙結果を左右する6つの州の開票に差し掛かかった。大票田でもあり共和党と民主党のどちらもここを取らないと勝利はない。しかしトランプ陣営が予想していた通り、ここでこの6州の開票がピタリと止まった。丸二日以上止まった挙げ句開票が再び進み出したが、あっというまに劣勢だったジョー・バイデンが優位になり、主流メディアはバイデン当選を報じた。
何が起こったのか?
実はこの選挙ではほとんどの州で集計のために「Dominion(ドミニオン)]呼ばれるコンピュータシステムが使われていた。選挙は要は最終的に投票数が多い候補が勝つ(かつてスターリンは「誰に投票するかは重要ではない。どのように集計されるかが重要だ」といった)。そのため1996年に初めてアメリカの選挙にコンピュータシステムが導入されて以来、開票・集計段階で様々な不正が行われるようになっている。当時日本でもわずかに報じられたのは2000年のブッシュ・ジュニア対ゴアの大統領選挙だ。やはりスイング・ステートであったフロリダ州の集計で、ゴアへの投票を自動的にある一定の割合でブッシュ・ジュニア票に返還して集計するというプログラムをすべての開票所のWindows CEを用いたタブレット型端末端にインストールしていたのだ。この結果ゴアが敗れ、ブッシュ・ジュニアが勝利した。
Dominion稼働
今回の大統領選挙ではスイングステート中心に開票・集計にドミニオンがそれそれの州の決定で導入されていた。このシステムで投票所で投じられた票だけでなく、郵送投票(アメリカには「日本の不在者投票に相当する部分」+投票所が遠くて行けない人のために、記入した投票用紙を郵送で送り投票するという制度ができた。)も機械に読み込ませるのだが、その際各所のマシンはネットでスペインやドイツのサーバーに接続されており、それぞれの国でスタンバっているスタッフが、読み込まれたトランプ票をワン・クリックで何十万票であっても瞬時にバイデン票に書き換えるということができるようになっていた。(実は2016年の大統領選で既にヒラリー・クリントン陣営はこのドミニオン・システムを導入させていた。それでも負けたことが明らかになっている。)この「詐欺」が行わず、適法な集計が行われていた場合、結果は上図右のようになるはずだった。
現在、アリゾナ州やジョージア州など5州で投票監査が行われている。まもなくその結果が出る見込みだ。真の投票数についてはまだ100%解明されてないが、だいたいトランプ1億票に対してバイデン32500万票前後と言われている。監査の結果次第で当選者が変更される。
特殊部隊が突入。CIA長官を逮捕する
さらに驚くべきことは、このときこの不正を行っていたドイツのフランクフルトのアメリカ領事館にアメリカの特殊部隊が急襲し、そこのDominionサーバーを押収したことだった。
このとき不正操作を見守るためにCIAの長官であるジーナ・ハスペルと数名のスタッフがそこにいた。銃撃戦となり数名が死亡している。ハスペルも負傷したが、なんと彼女はその場で逮捕されキューバにある重要政治犯を収容するグアンダナモ刑務所に連行されたという。
この後、Twitterはトランプの熱烈かつ強烈な支持者であるリンウッド弁護士(名誉毀損訴訟の専門家)や、全米の弁護士で唯一人連邦最高裁に反逆罪を提訴できる資格を持つ持つドニー・パウエル弁護士(次期FBI長官と噂されていた)のアカウントを凍結した。そしてトランプ大統領のアカウント凍結、その後削除された。そして周知のごとくFacebookやYouTubeも新型コロナウイルスやワクチンの真実を語るアカウントを削除し続けている。ハスペルは2021年1月にCIAを引退したことが伝えられたが、その後の動向はわからない。
ヒラリー・クリントンはトランプ大統領をその座から降ろし、ペンスを就けようとしていた
パウエルとリンウッドはWikiLeaksのジュリアン・アサンジの2017年のtweetを引用し、「クリントンが2017年の時点でマイク・ペンス副大統領をトランプに変えて大統領にしようとしていた」とParley(Twitterでいうtweet)した。
上 :(ヒラリー・)クリントン「彼(ペンス)は予測しやすいから、降ろしたいときに降ろせるから」
下 : 2つの国のペンスに近い諜報機関が、彼らはペンスによる乗っ取りを計画中だとプライベートで語った。ペンスが同意したかどうかは述べていない。
国連人権委員会の要請で今イギリスでとらわれの身となっているアサンジにトランプが恩赦を出そうとしたできなかったようだ。イギリスはまだ彼を釈放しない。
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